詩吟のテープと鮎の相関性について(比較的長め)
母は、詩吟のテープとやらを繰り返し聞いてます、練習しているんでしょう。
で以下の会話。
「あー、もどった?」
「あかん、あかん、今日は殆どボウズ」
「えーっ、おかず待っとったがね」
「雨で川が増水しとって、おとり鮎が浮いちゃうから」
(母、釣った鮎をみる)
「えっ何、これだけ!?これでは、おかずにならんがね」
「川が増水で、アカンかったわ、小さいのしか」
「んでも、朝から行ってこれじゃつまらんかったでしょう?」
「おとり鮎が浮いちゃってね。。。」
(数分後)
「そういえば、今日、アピタでものすご太った秋刀魚(サンマ)が一匹150円であったでどうしようかと迷ったけど、今日は鮎があるでと買わんかった」
「じゃ今から秋刀魚買ってくる?」
「えーの、えーの、シャケがあるで」
(その30分後)
「Uさんは鮎釣りに熱心で。。。」
「でUさんは釣れたん?」
「Uさんは釣れて、自分は釣れんかった。。」
「???、じゃこの鮎はどうしたん?」
「Uさんがくれた」
「まあ、こんなけばかし、もらってこんでええのに。。」
(父、苦笑)
さて写真が今日の夕食に出てきた品です。
で父と母の会話。
「小さいで、丸ごと食べるでかえって良かったわ」(母も珍しく同意してうなずく)
で父から、シャケから手をつけようとした私に対して、まずは鮎から丸ごと食べよということで。。。
「鮎は苔でくっとるで、青くさいやろ、で苦いのが美味やね」
で母曰く
「この前、お父さんが釣ってきた大きい鮎が4匹が冷凍してとってあるよ」
多分、この鮎の話題はしばらく尾を引くかもしれません。また釣りに行くようですので。
なお、毎食、ほぼ納豆とゴーヤを食べているような気がします。