「身内がなくなると眠くなる」かどうか
1.別に身内だけではない。
・これは、旅立つ人との間でエネルギー的に共振できる、親和できる人であれば、他人であっても起こることです。
・一般的に「身内」であれば、親和しやすいということだけです。ですので身内でもエネルギー的に「不和」であれば、起こらないということになります。
・エネルギー的なつながりは「ラポート」と言ってもいいでしょう。
2.なぜ眠くなるか。
・旅立つときは、エネルギー的には深い瞑想状態のものとなります。それは瞑想とか座禅とかをした人ならわかると思いますが、誰かが深い瞑想状態に入るとそれが周りに波及します。この状態は、時空間に縛られませんから、瞑想者とエネルギー的につながっている人は、どこにいても、どこの次元にいてもその人にエネルギー的に同調します(つまり深い瞑想状態になる)。
・深い瞑想状態になってはじめて次元移行のためのゲートが開きます。それは微細な視覚には、「天からまぶしい光が天使的な歌声とともに差し込んできた」、そんな感じでしょうか。「上」に上る場合ですが。地に落ち込んで行くパターンもありえますが・・・。
・ですので、旅立つ存在が深い瞑想状態になって肉体を脱ぐ、そのままの状態が「周り」の親和している人に自動的に波及するため、深い瞑想状態になります。ですので「眠くなる」というよりも、「意識を一時的に失う」状態になります。ですから記憶があやふやになります。深い瞑想に慣れている人は、そういう状態でも記憶があります。旅立つ存在の移行のプロセスの様子が記憶に残っているはずでしょう。
・また、あちらからのスピリチャルなヘルパー(光の体の状態でまぶしいかもしれませんが)が旅立ちに出迎えるときも同様に微細なエネルギーがその場に流れ込みますから、同様に深い瞑想が容易なエネルギー場となります。出迎え者は別に先祖でもある必要もないでしょう。霊的なヘルパーが意図的に先祖や旅行者にとって安心できる存在(「キリスト」や「観音」の場合もあるでしょう)の風貌を模しているケースが多いんでしょう(いずれも本人を安心させるためです)。
3.旅立つ直前は既に微細な身体にほぼ移行
・後ろ髪が引かれない状態にあれば、速やかに予定通りに旅立ちます。また肉体から微細な身体への移行もスムーズです。
・後ろ髪を引かれる場合には、その後ろ髪を引く存在をケアするために余分なエネルギーを使ってしまいます。その場合はバタバタと準備も十分にできず、旅立つことになります。また肉体から微細なエネルギーに移行するときに、他人のエネルギー(後ろ髪を引くエネルギー)が結果的に干渉する(絡まる)ので、スムーズに進まないことがあります。その場合は、以下にも関わらず、「痛み」が伴う結果となるかもしれません。
・旅立つ直前は、微細な身体にほぼ移行していますから、肉体的な感覚は殆どありません。ですので病気も「無い」ように感じますし、本人もハイな状態となります。このハイな状態が次元移行するためのエネルギーブースターの役割を果たします。
40分という時間はその人の意識のシフトのプロセスの時間という風に言えるでしょうし、そういう意識のシフトという貴重な体験を共有していたということでしょう。その記憶は今はないでしょうが、直に思い出すはずでしょう。
生まれ変わりについてはモリケン(森田健氏)の「生まれ変わりの村」がご参考になるかもしれません。
他方、上記の意識のプロセスを共有した人との間には、エネルギー的な強いつながりがありますから、その人のエネルギー(=意識)はすでに共にあります。
今後、ご自身も共に急速にエネルギー的に変化していくことになります。
もちろん、感じるためにはそういう感受性、会話するためにはその術がいりますが、そう希望するのであれば、そのようになっていくはずでしょう。シンクロで。ただし今は本人が忙しいかもしれませんね、新しい環境で。
何かが割れるというのは悪いことではないでしょうね。
何かが開く、新たに始まる、ということでもありましょうし。
またはAvatarの主人公のようにパンドラでのナヴィという人間型の種族の肉体に意識を移動してその世界を体験する。。そんなような意識のシフトで「思い出す」。
シンクロというのは、双方の周波数がぴったりを共振するという感じです。
エネルギー的変化。。それはそのうち分かるでしょうが、未知の状態になっても慌てないというところだけ頭の片隅に。
シグナルは49日の前と後では異なります。いずれにせよ、明鏡止水の状態が保てれば、シグナルを明瞭に映し出すことは可能でしょう。ともかく、リラックスで。