人間が真実を知るために
にこういう一文があります。
「人間が真実を知るためには、また、正しい判断を下すためには、至高なる者の住む心の内側の静かな場所(荒野)に、自身の思考(羊)の群を導かねばならない。」
これは、モーゼの荒野での逸話に関連したものです。なおジョージ・ハント・ウィリアムソンは、この本のデータとしてアカーシック・レコード(虚空の記録:Akashic Record)を活用してますので、彼の述べる内容は聖書に書かれているものとは大きく異なります。
さて、聖なるハートの空間、ハートスペースに入るためのいいヒントでしょうね、この文章は。
ただし、「真実」、「正しい判断」、「至高なるもの」などは個人的には???です。なぜかというと、真実なんてありませんし、ないということは「正しい」なんてこともありません。だってエネルギーに正しい正しくないなんてあるんでしょうか?
所詮、人間も含めすべてはエネルギーの束にしか過ぎません、多少、色合いが違う程度でしょう。