英語のレッスン:「~した方がいい」
You might well go.
You rather go.
などの表現がありえましょう、例えば「あなたは行った方がいい」。これらはいずれも仮想法によるものです。Had betterは古英語の名残です(前に仮想法のところで書きました)。
またratherは比較形の名残です。
しかし、「~した方がいい」という言葉を使うときは注意が必要です。
あなたも日本語で、〇〇した方がいい、というときは、あなたが先輩ならOKです、上司ならOKでしょうが、たびたび、こういう表現を使うと、チョームカツクと陰で言われるかもしれません、「何者だとおもってのんかしら?」ってですね。そうじゃんねー。
ということで、言葉のニュアンス以前に、外国語でもこの手の表現を使うときは細心の注意が必要です。特に自己主張の強い人たちにこの言葉は、それこそ、むっとされるかもしれません、でマッハーゴーゴー状態(Go, Speed Racer!♪)です。