この果物が好きな人は私と気が合うかもしれません
最近、大手町駅前の一角からもこの果物の王さまの芳しき香りがしますよね。安価ですし、昔のようにドリアン一個1万円、そんな時代ではなくなりました。当然ば~い。
これも自由貿易協定(FTA)、または経済連携協定(EPA)のおかげでしょうか。もしそうだとすると、うっうっ(作者、感極まる)
ごつごつした表面だからこそ、繊細なチーズのような味わいなわけですよね。
なお、私はドリアン大王の居場所を微細な嗅覚で突き止めることができます。なぜかというとシンガポールで昔のようにはいつでもどこでも売ってません、つまり時間場所制限があります。
でシンガポールでは何回も「ここでドリアン食うな!」と警備の人などに注意されたことがあります、あるときはホーカーズ(Hawkers/Food Court)で、あるときはOrchard Roadなどで。それでも止めず、ホテルに寝技で持ち込み、食後、速やかに外にでて殻をさりげなく捨てるという行動を何回もします。罰金はとられないはずですけどね。
ブルネイでは、食後のドリアン殻をホテルのベランダに置いて、そのまま忘れてしまったこともあります、まあブルネイでは誰も気にしないばい。
短期滞在であれば、タイであろうと、インドネシアであろうと、マレーシアであろうと、可能な限り毎日ドリアンを食べます、そして、「ビールを飲むと火を噴くだろうか?」と悩むというわけです。なんて小市民なんでしょ!
ドリアン羊羹は、いずれの国の品も今市子です。ドリアン・アイス、ドリアンシューはシンガポールのものは美味で安めぐみです。
「人間もナイーブな人ほど外面がゴツゴツとするもんなんでしょう」、ってことはドリアン大王がカメハメハと体現しているところです。沈黙の賢者でもありますね、ドリアン大王は。匂いが臭い?あー、そういう人はフェロモンを感じない人ですね。
マンゴスチンもたまりませんわ!