異星人による「時間」の説明
「時間とは、運動とエネルギーの状態である。時間と運動とエネルギーは三位一体であり、それぞれが他の2つなしには確認しえないものである。時間とはエネルギーと運動であり、エネルギーは運動と時間である。これは原子より小さい微粒子や銀河に至るまで、宇宙の全ての物質に当てはまるものである。深宇宙には時間帯による区分というものは存在しない。時間と運動は、地球などの惑星のエネルギーを生み出し、エネルギーは時間と運動を生み出すのである。」
こんなんでましたけど・・・。
さて、この説明によれば、時間というのは極めて流動的かつ止まることがないといえます、というのもエネルギーは止まらないので。ですから、時間というものも、運動の方向によっても、エネルギーのベクトルによってもいかようにも変化することになります。そこに過去→現在→未来という硬直的な要素はないといえます。
ということからすると、こういうコメントをする存在は、人間的な直線的かつ不可逆的な線的時間感覚にしばられていないといえます、少なくとも。