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by よく寝る、笑う、体を暖める、爪もみ、足揉み

京都、叡山電車にゆられて京都を感じる

 私の内的な時間の中で京都に住んだ期間は年をへるごとに醸成されていく、そんな感じです。あるタイミングで京都という場所に住めたことは良かったといつも思いますね。

 ってことで、エネルギーワークの一環で京都の山を巡るついでに京都の町も感じてきたところです。
 いや~、いつ行っても京都のもつオーラは素晴らしいものがありますね、町のもつオーラというのはごまかせませんので。京都オーラの繊細な優雅なエネルギーは、私の知る他の国の諸都市のそれとも違いますし、日本のいずれの場所とも全然違います。京都オーラの薫陶を受けることができる人はラッキーでしょうね。(尚、奈良のオーラは非常に朗らかで開放的な感じで、個人的には奈良も好きです。奈良女大で勉強したかったぐらいです、無理やけどね)

 確かに、町はそれなりに、特に駅前とか驚くほど開発されてます、白川通りもえらく賑やかになりましたが、でも、ほぼ私の記憶にある京都(15年前ぐらいでしょうか)の街並みです。そこを京都人が1番苦心して維持しているところでしょう。ですから、京都は私の過去の記憶の地図で十分に歩けます。

 変化しながら変化しない、そういう感じが京都でしょうか。なぜなら京都のピークは過去にあったので、そのピークに時代の流れの中で回帰していく、それが文化保護でもありますし。京都は町全体が文化そのもの、オーラそのものですからね。京都人という番人がいるから、オーラも維持できるんでしょう。なお、私のような田舎者が京都で生活できたのは「学生」という肩書きがあったからですね。
 私の下宿先は時代の流れで消えてしまってますけどね、門前の京都長屋式の下宿でしたけど。
 
 さて鞍馬や比叡山に登るには、出町柳駅から叡山電車にのるのが旅行者には便利ですね。叡山電車の風貌もかわりませんね。また山々の風貌も変わりません、丁寧かつ繊細に手入れされているからでしょう。
京都、叡山電車にゆられて京都を感じる_e0107561_8543651.jpg

 これにゆらりと揺れて、叡山または鞍馬山入りです、ほんの30分ぐらいですが、あっという間に京都の深山の入り口にアクセスできます。

 おおきに、という言葉にも懐かしいものがあります~、ほんま。
 
by triad-dyad | 2007-09-18 08:35 | 日本Japan | Comments(0)