Für den Magen Underberg nach gutem Essen
さて、謎かけではありませんが、どういう意味でしょうか?
ポイントは、この手の単純な文章でも辞書を引いたところで、完全に意味はわからないってことなんでが・・・。
解釈にはテキストや文脈だけでなくて、ある種の共通する固有名詞を知っていないと理解できない、ってことです。
ですから、辞書には限界があります。
一方で、最初から本腰で語学を勉強する人は、語彙数が多くて、語源的な説明や社会文化的背景も説明してあるような中辞典を買うのが適当ですね。
辞書なくして語学なしです。
辞書なしで、まずは単語になれろという教授法の発想もあるかもしれませんが、私の目にはナンセンスです。
むしろ、中辞典を最初から最後まで2ヶ月ぐらいかけて読む、それくらいすると、その語学の単語の感覚は頭にインプットされます。実際、私は辞書(小辞典、コンサイスは不可です)を複数の言語で読んできましたので。時間と根気がいりますが、しかし、かなり効果的な勉強法です。
あくまで中辞典です、大辞典は挫折します。小辞典は自己満足だけです。
なお、アラビア語は文法をしらないでハンス・ベーダーの辞典なんかに手をだしても意味がありません。アラビア語の辞典は文法をしらないと使いこなせないからです。なお、ハンス・ベーダーの辞典自体は内容が古いので現代用語には対応できていません。辞書はいずれも完璧ではないということを弁えるといいでしょうね。
なお、Al-Maurid辞典はアルファベット順になっていますから、文法を知らなくても多少は使えます。
辞典にないから、単語は存在してない、そんなナンセンスなことはありませんが、一つの辞書至上主義の人や新聞を読んでない人は、わかりません。だって日本語だって流行語、時事用語なんていうものは辞典にはすぐには掲載されませんよね?