CCTV4 香粉伝奇 その2
中国ドラマでは、男女がともによく静かに涙を落とすシーンがよくでてきます、男性の主人公もそうです。彼らにはいかんともし難い運命の大きな流れ、それがテーマとしていずれのドラマにも存在していると感じます。
「不信教」といいながらも、彼らの基本的な世界観は現代のドラマであれ、時代物であれ、そこに存在しているのは、間違いありませんね。
さて、スペインのドラマですが、これまた、喧嘩が多いんですね、で必ず女性がヒステリックに泣いている、そういうシーンばかりです。インドの映画やドラマは実は案外バイオレンスが多いんです、あくまでも暴力的な「悪代官」ってことなのですが。
アラブのドラマは、特に女性が腰を振りながら部屋にはいってくる、そういうシーンが多いような気がします。さすがBelly Danceをたしなむ地域ですから、Shall we dance?のシーンにもありますが、日常の動作、一挙手一投足にも、ベリーダンス的な動作が無意識的に、遺伝的にでてしまうんでしょうか?