自分の「闇」との付き合い方 3
「わかったような、わからないような~」、「でも毛嫌いしないで自分の一部と認める」、ぐらいで「正解」でしょうか。
なぜかというと、自分の内面というのは、今の「自分」と思い込んでいるものだけではなく、過去現在未来や他人の影響など複雑に入り組んでいます、無意識の領域ですので。その複雑なものを分析する必要はおそらくなく、また分析もできません(徒労です)。
ですから、それが「闇」かどうかも、本当はわからない、といえましょうか。「闇」=ネガティブでもありませんし。ネガティブだとしているのは、そういう個人的な価値判断です。
思い込み、といってもいいかもしれません。
ですので他人は共有できません。で一人芝居(劇団ひとりですな)で、首が絞まってくる展開になるかどうかは、あなた次第ってところです。
陰の中に陽あり、陽の中に陰あり、です。
自分の内面は理解できない、無意識の領域でもあるので、と割り切って、あとは、自分が闇だと思うような部分があるとすれば、それは自分の価値判断によるものとして絶対的なものではないとして、「闇」も受け入れておくってことですね。
難しい?
じゃ、こうしましょう、「闇」がないなんていう人は存在しません。なぜなら陰陽にエネルギー的になっているからです。ですから、闇があったからといって、自己否定をしない。闇があって当然なんだと、自分に対して鷹揚に構えることです。
あとは、自己否定的なコメントを自分だけで書きなぐっておくことです。