海藻「磯焼け」対策ガイドライン
魚介類の産卵、成育の場として大切な海中の藻場が消失する「磯焼け」を防止するためのガイドラインということだ。分析では、磯焼けの原因としては、ウニのほかブダイなど海藻を好む魚類がコンブやカジメを食べつくしてしまう食害の影響が大きいことが分かったそうだ。
魚を音で威嚇したり、藻場を網でおおったり、ウニについては駆除をすすめるそうだ、それが対策法なんだそうだ。
森林も山火事で焼ける、なかなか対処のしようがない。
今度は海の中でも「海焼け」というわけだ。
これらは、生物食物連鎖のバランスやサイクルがおかしくなっているためでしょう。ということは、その連鎖の「頂上」に位置する人間にも余波がじきに及ぶということです。もう及んでいるんでしょうけれども。
親亀がこけると小亀もこけます。