マオリ語 Maori Language
マオリ語というのは、アボリジニーの言葉や、インドネシア語をよく知っている人からすると、実はあまり違和感を感じない言語といえるかもしれませんね。
違和感を感じない、です。というのも、やはり違う言語なので、違います。でも音感や文章の組み立て方は、全く異なった感じではない印象を受けます。
ロトルアでマオリ伝統音楽や歌を生で聴いてみるとわかりますが、なんとも言えずハーモニーがいいですね。ヨーロッパの声楽や合唱とは違う、すばらしさがあります。で、乗ってくると、皆で円陣を組んで、なんてことにもなってきます。
勇壮なんですが、実にやさしい何かを感じさせてくれます。言葉のせいかもしれません。
さて、マオリ語のレッスン1はこんな感じです。
he= a, some
te= the (single)
nga=the (plural)
nui= big
tangata= man
* te kotiro= the girl
nga kotiro= the girls
* he tangata nui= a big man
これがマオリ語の教科書、テープもあります。