エチオピア的絵 Ethiopian Paints
食事風景だ、まあ確かにこういう感じで食べるのがエチオピア式だ。
テフという粉を発酵させたものをやいたインジェラというのが彼らのパンだ。酸味が
きいているから、慣れない人はギョッとするかもしれん。
テフはイエメンでは手に入らない、だからイエメンのエチオピア料理屋ででるものは、
インジェラもどきだ。似て非なるものだ。
で、アムハリ語で、バルは「○○の所有者」、バールといえば祝日となる。
問:バル+インジェラ=バリンジェラだ。この意味はさて何でしょう?
ちなみに、エチオピアも多民族の国だ、アムハリ、オモロ、ティガレ、ナイロート系もいればとさまざまだ。で言葉もまったく違うし、差別社会だ。アムハリはもともとキリスト教の宗教言語のギーズが世俗化したものだ。
イエメンよりもかなり貧しい国だ、だからイエメンにおしよせてくるのだ。
エチオピアも古の聖哲によって聖別された国だ、再び新しい息吹が沸き起こることを祈る。
アムハリ語会話、どういう風に響きますか?
Tenashutliin? Indiminnot? 「元気?」
Dehuna nany, Iqziabihar amesegen.「元気です、ありがと」
さてさっきの質問の答え。
回答:バリンジェラは友達という意味だ。ようは一緒にインジェラを食べる仲にある人、ということで。
わかった人は語学の才能ありだね!