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by よく寝る、笑う、体を暖める、爪もみ、足揉み

絶叫マシーンによるエネルギーワーク

 さて、世界には数々の絶叫マシーンを擁する遊園地がありますが(特に米国)、日本も絶叫マシーンのレベルは捨てたもんではなし。でも安全性がもち条件。

 中東にも遊園地はあることはありますが、いまいち。しかしドバイに行くと必ず行くのがWild Wadiという大規模なウォーター・パーク、ここの塔から落ちていく急激なスライダーはかなりの迫力、自分の体で時速40キロ近くはでる?といわれるもの。3回はこのスライダーをすべるのが私流、しかし確実に尻とか背中が痛くなるが。ドバイに最近できたモール・オブ・エミレーツ(Mall of Emirates)にも室内遊園地(スキー場もあるけど)があって、絶叫マシーンもいくつかある、まあ韓国のロッテワールドを小さくしたイメージ。
 イエメンの遊園地?まあ首都サヌアにありますけど、質の悪い乗物が多いので、気持ち悪くなるし、運転モニターを管理しているお兄さんの気分次第ではひたすら回り続けるというファジーと暢気さ。ちなみマジック・カーペットみたいな乗物を私は15分ぐらい乗り続けました。質の悪いマシーンは気持ち悪くなるだけ。いいマシーンは爽快!
 なお、カタルのドーハにも遊園地が出現するそうだ、宙ぶらりん系ジェットコースター。

 で、日本の絶叫マシーン。九州、関西にも豪快なマシーンがあるが、今回は中部圏が誇る長島スパーランドのスチール・ドラゴン2000の話。不幸な事故でかなり長く休止していたが(待ちに待ったという感じが正直なところ)、去年9月にその勇姿を復活。このスチール・ドラゴン、機体もレールも赤を基調とし、経路も龍がうなるようにくねくねしているし、何より最高地点(97m)からの眺めはちょっとした山からの眺め、でも海風があたるので寒いぞ~。で最高地点から急落下、その時にかかる重力Gは何ともいえない。で最後まで気が抜けないぞっと。油断すると後半に龍の龍屈伸に不意打ちを。
 で赤は地龍の気のパワーを強化する色、でスチール・ドラゴンで人間が興奮ことで、その気は倍増されて、中部圏に放出されて、気運を上昇すること間違いなし。スチール・ドラゴンが復活したことは、中部圏に再びエネルギーを巻き上げてくれることでしょう。これぞ、絶叫マシーン・風水!

絶叫マシーンによるエネルギーワーク_e0107561_18332792.jpg

上:雲龍と化すスチール・ドラゴン。最高落差93.5m、68度の傾斜、最高速度時速153キロ、約2.5キロを210秒乗る。総工費55億円!)

 なお、乗っている人間は海風の寒さで禊を受け、Gの全身圧で強もみされ、絶叫で心肺機能を全開にして横隔膜をマッサージで内臓マッサージもされるので、乗った後は太極拳(まあ正確には八卦掌だな、体の動きかたからすると)を演舞した後のように練功よろしで気のめぐり良し。勿論、心臓に負担になるので、健康に不安のある人には×。
 そんでもって、このスチール・ドラゴン、雨風が強くなると運行しないので、気候によって乗れないという、気候変動で天候が不安定な昨今ではこれまた貴重な乗物。乗れる人は、スチール・ドラゴンに気に入られた人ってことかしらね?
 ちなみにスチール・ドラゴンが2000年8月に出来た当初、スチール・ドラゴンだけをひたすら乗り続ける奈良男がいたが、クオ・バディス?Onu Nara Saram imunikka?私じゃありませんので。

 長島スパーランドでは、ホワイト・サイクロン(木製ジェットコースター)もなかなかオツな一品、でえらく走行距離が長い。でフリスビー型のジャイアント・フリスビーもこれまた気持ち悪くなる手前ぐらいまで、高いところで高速でぐるぐると回りますわね。

 うーん、でも年々進化していく富士急ハイランドの絶叫マシーンも要フォローだ。で、もち、ディズニー・シーも。

 蛇足ですけど、絶叫マシーンを堪能する秘訣は、他力本願の境地、つまりcomplete surrenderに到ること、抵抗できんし。絶叫マシーンを乗ることで、「ハンドルを手放して」人生の瞬間をエンジョイできるようになるかもね。で更にもう一考、うーん、こういう絶叫マシーン(勿論、空・海のダイビング等もそうですけど)がこの世で乗れるという稀有な人類による体験を出来るようになったのは歴史ではほんのこの数十年でございますわよ。

 で蛇「手」、長島スパーランドの敷地にある天然温泉の湯あみの島、これまた最大級の和風露天風呂、こんなにでかい露天風呂は他にしらず。
by triad-dyad | 2007-01-08 01:18 | 絶叫マシーン | Comments(0)