BS-TBSでやっている吉田類氏の酒場放浪記、1000回を超える長寿番組となってますね、1000回には森下の山利喜でした。
和洋ハイブリッドの居酒屋、ワインとブーケガルニで煮込んだもつ煮込み。。。が名物ですが、ソムリエがいる酒場というのがいいですね。
吉田類氏の酔い方は、上品ですね。
吉田類氏の「酒場詩人の流儀」(中公新書)、「酒場詩人の美学」、「酒は人の上に人を造らず」から薫りたつものは、
同氏が単なる飲んだくれではない、何とも言えない深みを感じさせますね。吉田類氏のサインは、丸い文字曲線という感じですね、酒縁にて円満であると。
全国にある酒場という聖地を巡礼する。。。陶淵明、李太白のようだとは言いませんが、賢者なのかもしれませんね。
居酒屋でも手洗い励行ということで、ノータッチの泡石けんが置いてあると安心しますね。
珍コロ下でも、自然体で生きることが出来ると良いのですが。そのためにも聖地酒場の再生が必須かもですね。
春は小走りに北上す。
(のみ鉄 by 六角さん)