「 細かすぎて伝わらない伝わらないモノマネ選手権 エピソード23 Final」
この細かすぎるモノマネは、すでに伝わり過ぎていて伝わらないように錯覚してしまうという塩梅でしょうか。
今回は新顔もありましたが、日常のドキュメンタリーを切り取った細かすぎるモノマネで、優香を封印した?小出真保とチャンス大城のペアが優勝ゲットです。中孝介氏のサンサーラがBGMで、モノマネの域を越えた哀愁漂う笑い?!桐谷さんのモノマネもかぶせてくれば更に深みが出たかもしれませんね。
常連のモノマネも新ネタで唸らせるクオリティですね。
吉本新喜劇のバレリーナ松浦景子的キレ(谢々老师)、森田まりこ的売れたい面々、ジャッキーちゃんとタンメンはネェ、コンプライアンス的なドラマのシーンなど。
「生きている、そのうつつだけがここにある」とすれば、モノマネはそのうつつを第三者的に笑いを介して再確認する行為かもしれませんね。サンサーラしながら、再確認しつづけるということなんでしょうね。