最近、兵動大樹氏のネタをよく聞いてますが、何が面白いのかという点ですが、以下でしょうか。
・視点が家庭的で庶民的で、日常的で、さもありなんシーンを話術で再現している。
・聞き手にとって情景がイメージしやすい。
・悪意、ひねくれがなく、盛りすぎていない。
・話の「カメラ視点」が小津映画的。
・昭和の雰囲気。
ということで、ストレートで直球の漫談で、日常のちょっとした人間、家族の可笑しさをうまく、温かい視点で再現している。そこが昭和的な雰囲気となっているんでしょうか。ある意味でお笑いを越えてます。
同氏の生い立ちと育ちが関係あるかもしれませんね。