この現実でのイライラ感とやら #Spirit
「トワイライト」(ジュディス・カーペンター著)
この本の中に主人公のアニーが、他の次元との接触(霊的冒険)により、この次元での日々の生活でイライラしてくる、友達に対しても恋人に対しても気が短くなってきているので、ボリという霊的存在は、こんなような説明をしてます。
「あなたが見ている次元、見つけた次元は、この世よりもはるかに速いエネルギーの世界です。したがって、そこではあなたは非常に速いスピードで答えを得ることができますし、そのエネルギーがあなたを貫くように流れます。
一方、地上の人間ははるかに重いエネルギーの存在です。それゆり、彼らと一緒にいると、あなたはその違いを感じるのです。
あなたはバイブレーションに反応しているのです。速いバイブレーションのエネルギーに触れて、あなたの中のエネルギーも速くなってきました。だから起きてくることなのです。」
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まあ一理あるでしょうね。
しかし、これは、ある意味でチャンネルの切り替えがうまく意識的に行われていないということでもありましょうか。
他方、エネルギーや反応が速くなるのはいいのですが、肉体がある段階でブレーキをかけはじめます。それは生命としての制御装置に基づくものといえますので、バランスをとりつつ、その制御がかからないようにしていく必要があるんでしょう。例えていえば、ヨガで関節を滑らかにしていく、柔軟性を高めていく作業に近いものがあるかもしれませんね。