7月3日 FIFAワールドカップ:ドイツーアルゼンチン戦
さて、やはり前半の開始3分未満でドイツが1点を先取したのが、勿論、勝因の一つでしょう、それによりドイツ主導の流れになったといえましょうから。
しかし、なんといってもドイツの緻密かつ柔軟で正確なパス連携の攻撃と前後のゆらしは、後半の最後の最後まで維持されたのは凄いところでしょうか。ですので、クローゼ選手は余裕をもってシュートを後半に打ち込んでいるのは、勿論、パス連携の故でもありますが、その余裕さは凄い。
他方、アルゼンチン、ある意味でサッカー騎士道で、それなりに華麗なサッカーをするチームなんでしょうが、ドイツの緻密なディフェンスには食い込めず、メッシ選手がミドル・シュートやらと果敢に挑み、前半にはかなりのフリーキックやコーナーキックの機会がありましたが、点にはつながらずといったところで。
後半は3点ドイツに入れられてからは、殆どやる気なしという様相でしたね。。。それでもメッシ選手は果敢に走ってましたが。
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アルゼンチンも前半1点をとっていれば、後半の流れは全然違ったものになってたんでしょうね。
しかし、今日のマラドーナ氏は哀愁モードでしたね。。。