Gossip ゴシップで不抹茶
・God (神)+ Sibb(親族の)=神と親族関係にある者→神父
・これが意味が一般化して、「親しい友」→「おしゃべり」→うわさ話、陰口、むだ話、よもやま話
だそうです。
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日本でも、檀家制の「生臭坊主」(妻帯・有髪坊主)は、確かに檀家の細かい人間関係やらなんやらをよく知ってますよね、ですので、キリスト教圏でも「神父」がそのコミュニティのいろいろな話(神への告白さえも)を知っているのは普通なんでしょう。
しかし、「神に近い人」が時代をへて「陰口、むだ話」ということを意味するようになってしまったのは、何とも皮肉ではあります。ミスター・ビーンが教会でうたた寝しているのは、そういう「くだらん話」を聞くより寝た方がましだ、そんな反骨精神なのかもしれませんね、案外。