Spiritual Emergency 魂の離脱状態
現在では必ずしもそうでなくて、魂がある状況で離脱しても
肉体はそのまま生き続けることが可能となっているのかもしれません。
魂が入れ替わる場合もあれば、
肉体が肉体の「魂」で生きることもあり得ます。
その場合は、移行期間でそれなりの不具合が出ますが(人格崩壊、うつなど)、
一見するとその人はそのままその人で生きています。
ですので植物人間状態とは違います。
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この不具合が発生するときに、いわゆるスピリチャル・エマージェンシーが発生します。
特に「本人」は何が起こっているかわからなくなります、特に前者の場合は。
いずれも焦らず、適応するのを辛抱強く待つしかありません、それで多くの人が周りから去るでしょうが、それも仕方ありません。人が感知できないようなことが起こっているわけですから、それを理解してもらおうというのは土台無理です、しかし、知る人は必ずいますので恐らくご心配なく。
後者の場合は、おそらく極度の脱力感と無力感で「惰性で生きる」という感じでしょう、
しかし、慣れます。そして、生きながらサマディ(アカーシャ・サマディ)ということで、
このパターンの人の場合は、実質的には、エネルギー的には「聖者」そのものかもしれませんね。
一見するとそうではないかもしれませんが、それは知る人ぞ知るというものです。