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Diamond Gold Body by Smiling, Laughing 笑って金剛身 yemen.exblog.jp

心穏やかに、心持ち次第、ありがとうございます 


by よく寝る、笑う、体を暖める、爪もみ、足揉み
 JIさんのデビュー40周年記念のコンサート2022、6月18日 @サンシティ越谷市民ホール。
 ヘアサロンの話から始まり、実にunlimitedです。テンション↑で声もさらにハイトーン。68歳(7/9には69歳)を超越しています。

 この日は、ようやくスタンディング解禁ということで、後半の盛り上がりでは1・2・3でのジャンプ、素晴らしいです。
 ご本人も3年ぶりぐらいでジャンプの塩梅を少し忘却とコメントされてました。
 昔のJ's 映像を見ると、1・2・3ではハイキックもされてますね。
 「目の前の道を見失い ゼロに墜ちるとき」、Secretフレーズ、1・2・3。

 ドラムで始まり、ドラムで終わる、白いクーペで締める。
 中盤、「男と女」では、踊れ!たいやきくん♫ 稲垣潤一バージョンになると、バラードに聞こえる。渡部沙智子さんの歌も素晴らしいですね。

 塩入俊哉さんのピアノ、曽根未宇司さんのドラム・パーカッション、渡部格さんのギター、岡沢茂さんのベース、絶妙でした。
 メンバー紹介の際に、一人一人思い出の一曲を披露されていたのが良かったですね。

 デビュー40周年ということで、記念アルバム「Forever Yours」、第一弾はピアノ🎹とのコラボレーション、6曲入ってます。しっとりとしてます。
 稲垣潤一さんによれば、ドラム叩いて歌うというスタイル(つまり自分でリズムをとって歌う)に慣れていたので、人が弾くリズムに合わせて歌うようになったのは40年のキャリアを経て。。。との由、「男と女」シリーズでは絶妙なハーモニーを紡ぎ出してますしね。



 

  

# by triad-dyad | 2022-06-23 16:28 | 音楽Music | Comments(0)
 草月ホールで6月10日ー20日までの舞台「晴れときどき、わかば荘、あらあら」。原作は羽生山へび子さんですが、2回忌というタイミングでの追悼、感謝の舞台。
 晴れわか特設サイト 

 「女装したママが管理する「わかば荘」には人生に不器用な男たちが暮らしていた」という設定の原作の舞台、「お馬鹿で、淡くて、真っ直ぐな、男たちの物語」。
  BLということなのですが、むしろヒューマンラブということでHLとして。

 キャストは、小林竜之さん、吉田知央さん、田中尚輝さん、佐藤祐吾さん、中尾拳也さん、中村龍介さん、板垣怜次さん、伊藤羅馬さん、颯駿介さん、三宅祐輔さん。
 最強の布陣ですね。。。

 三宅祐輔さん演じるママが日本舞踊仕込みで切り盛りするわかば荘、ならではの面々で、あらあらと色々ありますが、ともかく3組がハッピーエンドの方向へ。

 舞台演出、照明のシナジーによりシーンの展開もスマートで、渾身の舞台で心身脱落。


# by triad-dyad | 2022-06-18 12:13 | 徒然 | Comments(1)
 唐組の「紅テント」、初登場は1967年夏、ということですので、既に50年以上となる神出鬼没の移動式テント劇場。雨天決行。

 劇団唐組公式HP

 第68回公演、花園神社の威徳稲荷神社を背にする形での紅テント。
 この威徳稲荷神社は昭和3年4月頃に建てられたそうで女性に人気とか、紅い鳥居が並んでおり異界へのトンネルのような不思議な感覚を。。。
 今回の「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」は、このお稲荷さんの威徳も十分に吸収しているような、そんな塩梅、最後は特に。

 紅色が豊かな花園神社、夕方から日没後に異界めいてくる、奥には新宿センター街。。。そこに出現する紅テント、それ自体が既に異世界。

 整理券からの整列入場。

 たばこ(ハイライト?)の煙ただよう、空間で繰り広げられる、ハムレット、ドンキホーテを合わせたハムドンに活路を求めんとする女性。
 メリーポピンズの傘職人、元マネージャー、トラック運転手、「保健所」職員(元役者志望)、駅員、マネージャー後釜。。。の交錯。
 昭和ですね。。。。現在が見失っている(!?)人間くささが存分に再現されていますね。


# by triad-dyad | 2022-06-05 11:30 | 徒然 | Comments(0)