「進化して未来に向かうためには・・」?
「過去にとらわれて、物理空間の中での最適化を図る(注:つまりダーウィンの進化論のように)のは、とりあえず短期的には賢明なんだけれども、やがて全員が滅びてしまう。進化して未来に向かうためには、過去に縛られた世界から飛び出さなければいけない。目指すべきは物理空間ではなくて、さらに上の情報空間です。そして、物理空間から自由になるためには、瞑想をするしかありません。」
でそれに対する成瀬氏は、「瞑想ができるようになると、初めて過去の集積ではない世界が見えてきます。」と応じています。
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未来が因で現在がその結果とすれば、時間は未来→現在に流れるということになるのですが、こういう感覚も、「過去の集積でない世界」を見ているということになります。未来が因であるならば、そこで作業すれば、その結果としての現在も過去もエネルギー的に変貌していくことになります。
上記の未来→現在という発想がリアルになってきたのは、多次元の融合のプロセスがこの10年で加速化されたことによります。
「起こった過去は変えられない」とされますが、本当に「起こったのか」どうか、記憶の上でもエネルギーの上でも実は怪しいというのが本当のところかもしれません。
つまり、多次元のゲートはすでに開いているというわけです。
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なお、「進化するためには、、、、しなければならない。」、この手のお題目は個人的には???です。