無駄にもなりかねない添削
えてして、通信教育も点数に拘りがちで、また赤ペンもそれをする人のセンスによっても左右されます。
あまりにも真赤すぎると、「読みませんし」、かといって添削する方からすれば、「いちいち細かく添削するのも面倒くさい」という風で手抜きがちにもなりますし。
ということで語学の添削も、添削する側のスタイルのセンスの違いなどもありますし、文法的な間違いは正直、本人自身の自助努力で実力をつけないかぎり、いくら添削をうけても伸びないかもしれませんね。だって文法の理屈を理解しないかぎり、同じ間違いを繰り返すことになります。赤ペンで指摘されるだけでは成長しないってことでもあります。
なお、添削というのは、案外、恣意的なもので押しつけがましいものであるとして、一定の疑いをもってみることが適当かもしれません。