アッシュさんのコメントへのコメント
「自己予言の自己成就」とはどういうことですか? 例えば、何か落とした時に、その一瞬に壊れると思う時と、壊れないと思う時があって、その通りになるんです。これって、自分で予言しているのか、それとも自分の思いが現実化しているののどちらなんだろうという疑問があるんです。それに、そう思う時は、その瞬間が長く感じで、そう言っているのは自分なのか? 誰なのか? という疑問もあります。その瞬間に壊れないって思うことが出来れば、壊れないですむのにと思うので、実験してみたいのですが、なかなか機会がないままです。
(コメントのコメント)
「予言の自己成就」というのは社会学でも言われるある種の心理的現実ですが、
マーフィの法則と同様、ようは自分の想念が自分にとって好ましくないことでも
そういう風に自分がしてしまう、というものです。
この場合は、通常、現実化までに時間差があります。
ここでは、自己予言の自己成就は、簡単に、自分の想念の現実化です。
「壊れる」という概念がある限り、壊れます。
自分なのか、誰なのか、それは恐らく、無意識の「自分」でしょう。ですので、
無意識層までに「自己予言」が浸透する必要があります。
しかし、変性意識モードはすでに無意識に直結してますから、そういう状態での
自分の想念は無意識にインプットされやすいということになります。
ボーッとしている状態は変性意識モードの一歩手前でしょう。
****
なお、言葉という形よりは、その中身である想念の方が主となります。
つまり、多くの人は想念=言葉という使い方をしていないので、
その場合は、想念がエネルギーで現実化するものとなるんでしょうね。