シンガポールの足もみを堪能する
足マッサージは自分でやっていることもあり、30分30シンガポールドル(2400円)出すくらいなら中国の連続ドラマのDVDでも買ったほうがいいと思ってしまいますが、最終日に体のチェックがてら、またシンガポール在留者向けの無料雑誌にも案内があった「足もみ後のジンジャータオルの効果を堪能してほしい!」というキメもみが売りのシンガポール・プラザの足もみを受けてきました。40分で24SD(約2000円)。
で、このSingapore Plaza(オーチャード・メルディアン・ホテルの隣)には、足もみの店だけでも5-6軒ぐらいありそうですが、そのうちの一つです。
入り口には仏像だとか僧侶の写真が貼ってありましたから、そういう人が経営者なんでしょう。
ってことで、そこにいた揉み師の中年のやせぎすの男性(しかし腕だけはがっちり)に、40分の足もみをしてもらいました。
かなりの強もみといっていいでしょう、容赦なくという感じですが、最初は左足で次に右足へと移りますが、私は右足に入るか入らないかのタイミングで眠りに落ちてしまいました。まあ、彼の手さばきは私の知る技術の範囲内でしたので、安心です、なぜかというと新手な手さばきをされると、やはり「盗みたく」なるので、どうしても観察的なモードに入ってしまいますので。。。。
そして、もみの後の例のジンジャータオルでの温湿布的なタオル・ワークです。
このタオル・ワークというのはセラピスト、ボディワーカーにとっては実はかなり重要です。このタオル・ワーク次第で、画竜点睛という感じのものになります。この足もみではそれがジンジャータオルだというわけです。確かに気持ちよいタオル加減でしたね。。。
ということで、事後に白湯を飲んで立ち去りました。
(イアー・キャンドルについては後刻)