真実に不都合はないと思いますが。。でも真実?
さて「不都合な真実」によれば、
・グリーンランドの氷河の流出量が過去10年間で2倍以上に増加
・マラリアがコロンビアのアンデスなどの高地にまで拡大
・グリーンランドと南極大陸の棚氷の消失により、全世界で海面が約6メートル以上上昇する
・2050年までに夏の北極海から氷が消える
・2050年までに全世界で100万種以上の動植物が絶滅
さて、科学的なシナリオというのは、当たることがあまりありません、天気予報や経済予測と同じです。人間の経済活動でさえも予測できないのに、地球の未来を予測するなんてことはかなり困難です。
ですから、上記のシナリオはシナリオです。で真実でもないでしょう。
実際は、次善の策を考えるという段階よりは、緊急事態対応のための苦肉策でも検討して実施していないと無理なくらいに、気候も変動してしまっていると言えるかもしれません。
で、それは人間のエゴ的な活動によるものだという人が多いかもしれませんが、おそらく、人間のエゴ的な活動による影響などは微々たるもんです。
そもそも、人間が地球の変化に影響を与えることできるという発想自体がエゴ的です、おごりというか。
地球は核が爆発しようが、飛行機から二酸化炭素が排出されようが、オゾン層が破壊されようが、そんなことにはお構いなしにわが道を行くです。
その道は何か?痒くなってきた体を一気にきれいにする、そして旅立つんでしょう。