Hさんの体外離脱体験
Hさんは一応エネルギーワーカーでもあります。そして、最近、クンダリーニの寒熱に悩まされながらも、ある時、自分の霊体で自分の肉体が横たわっているのを観察するという、いわゆる体外離脱の一例のようなものを体験したそうです。
クンダリーニといった微細なエネルギーが活性化してくると、初期には確かにバイロケーション(Bi-location)的なことや、体外離脱のような体験はごく自然と生じます。ですので、焦らず、むしろエンジョイするぐらいがいいでしょう。死ぬわけではないので。
ただ、体外離脱は、極度の疲労や、もともと霊媒体質(つまり肉体と霊体の接続がうまくいっていない人)にも起こります。
違いは、クンダリーニによる場合は、体外離脱でもエネルギーは満ち溢れてますが、霊媒体質的なものや疲労によるものは、体外離脱で消耗します。
イスラム教徒は死ねば復活の日まで寝ていると信じていますが、Hさんは、今回のようなリアルな体外離脱で自分の霊体を体験することで、そこら辺の信念というものにも変化がでてくるでしょうね、当然。
一人がそうなれば、連鎖反応、またはカスケード反応で、この変化は拡散していくはずです。
イエメンにもいよいよ風穴が開いてきたのかもしれませんね。再び。もともとはイエメンというのは、聖者や神秘学徒が集まった場所でもあったという歴史がありますので。