意識の分割と作業の役割分担
意識の分割は、下手をすると(本人の内部で準備がないと)、多重人格とか「憑依」だとか、分裂といった風に思い込むかもしれませんが(しかし病識があれば全く問題なしですが)、エネルギーワークやレスキューワークを24時間やっている人たちにはきわめて効果的な状態です。
例えば、多次元空間でそれぞれの次元で、しかし同一の作業をする場合にですね、つまり案件が多次元にわたる場合なんですが、いちいち3次元に焦点を主に置いている存在が6次元とかそういうところに出入りしてするのは、あまり効率的ではありません。
ですので、それぞれの平行次元、平行現実に意識なりを分割して、多次元のエネルギー層でそれぞれ活動してもらう、そして次元間はリレーのように橋渡ししていく、そういう作業の仕方もありえますし、効率的です。ですから、この次元の意識は、この次元だけ気にしていればいいというわけです。
この次元からマハーサマディでさっさっと抜け出て悟りを得て、輪廻転生からおさらばで人類卒業、なんてことを人生の目的としているようだと、上記で述べていることは全く方向が違います。
多次元で協同作業をするための一つのアンカーとしてこの次元の意識体としているのが、今のあなた、とでも言えましょうか。
協同作業がうまくいくとレスキューワークの類も一人から一気に一度に数千人規模まで扱えるようになってきます。「他人」は他人ではないかもしれません、ひょっとして未来の、過去の、または別の平行次元の「あなた」かもしれません。ですので、自分ー他人と区別することは、エネルギー的にはあまり重要ではありません。
全員自分の家族と思って、または自分だと思ってエネルギーワークをしていきましょう。
所詮、言葉で表現できるようなことは方便であって、方便を究極の何かと勘違いするのは、時間のロスかもしれません。