修身 斉家 治国 平天下
平天下は、天下を征服するというより、世界に平和をもたらす、と読んでもいいかもしれませんね。
そのための第一段階は、修身、というわけです。自らをまずは修めよ、というわけです。
しかし、どうですか、修身なんて出来ている人は殆どいません、常に他人と比較して、気にいらない人がいれば、積極的、間接的なイジワルや態度で周りの和を大いに崩している、というわけです。
だから、平天下なんて実現が困難なのは、自分自身をみてみればすぐわかることです。
しかし、一方で人の笑顔がみれて良かった、そういう心持ちの人もいます。そういう人が増えていけばいいんですが・・・・。
ダビンチは弟子に人の模倣はするな、自分で「すべてをふるいにかけろ」と指導したそうです。他人がまねできない生き方をしろ、ってことです。
自分の生き方をきちんと持つ、それは自分の選択に責任を持つということでもありますが、それこそが修身たるものでないかとも思います。修身ができない人は常に不満ばかりです、人の批判ばかりのようですし。
「味わうもののみが知る」。
これが、自分らしい生き方ということになります。味わうもの同士に争いや不協和はありません、なぜなら自分自身に満足しているからです、味わうものはですね。
ダバダーバーダバー♪(う~んマイルドなコーヒじゃん!)