感情 Emotions In Balance
またエネルギー体として当然だ。
感情がバランスよく豊かになれば、情緒豊かということになるし、そのバランスがくずれてくると、感情障害ということになってくるだろうか、わかりやすく言えば。
感情を理性でコントロールするのは、あまり得策ではない。ただ「ぬわーにぃ~、男は、○○」なんていいながら、杵つきしなくてもよろし!
理性、感情、肉体をバランスよく保っていくことが大切だ、だから肉体が泣きたいというのであれば、泣けばいい、笑いたいというなら笑えばいい、怒りを感じるなら表現すればいい。これらを理性とかへんな倫理観や価値観で抑えると、内臓や筋膜などにそのエネルギーが寄生虫の卵のように残ってしまうというわけだ。
こういう場合は深くボディ・ワークが必要になってくる、後刻。
エネルギーとして感情は、喜怒哀楽ともに同質だ、どっちがいい悪いじゃない。バランスを保つ、これだ。
そう、悲しいから泣くわけでもないし、面白いから笑うわけでもないんですよ。体が欲することは、理性ではよく理解できない、でもその自然な発露をへんな理屈や大人ぶって抑えるなってことです、いいたいのは。
エネルギー体として自然であること、さすれば自然とバランスがとれているでしょう。
エネルギーはサイン・カーブです、端的にいえば。だから上昇と下降を繰り返していくんです、
だから気分のアップダウンも当然です。一定に保つ、なんてことはもともと無理。
じゃ、あとはこのサイン・カーブの波に乗っていけーってことです。抵抗すると、波に飲まれるぞ、波にしなやかに体を託していく、これが秘訣です。ドリフト・ダイビングでもいい、そんな感覚ですよ。
そうすれば、多少は楽になりますか?
追記:Bさん、よき旅路を、エネルギー的にはいつでもお手伝いします。