受験のシーズン到来 Entry Exam Season
旧共通一次試験、センター試験の問題と回答を新聞でみたので、ちょいと書き記し。
このセンター試験問題を解いてみる、これが陰ながらやっていることだ、さすがに数学、物理とか化学とかはなんとなく怪しくなってくるな、ちなみに私は「文系」でしたので。でもこの「理系」「文系」という二分法もちょっといただけないなー。
私がよかったと思っているのは、大変だったけど、「日本史」「世界史」を試験のために勉強したことだ、覚えることが多くて正直嫌だったが、今思うと、血肉になっていると思う。少なくとも、旅行のときにも「おっ、これは!」という町や遺跡に出くわすのだ。で、試験勉強で覚えた数百におよぶダジャレ年号も殆ど忘れたよ。
歴史教育は確かにいろいろある、外交的にも政治的にも、まあでもそれは、個人個人がいろいろ勉強していって自分で判断すればいいのだ。だから他の国の歴史教科書を読んでみるのも、面白く感じることでしょうよ。
受験は受験だ、だから受験に受かる、それが目標であり、結果だ。
しかし、そのプロセスで覚えたことは、役に立つこともあるので、あんまり合格のみを目指して肩に力を張らないことだ。チャンスは一回でもない。浪人してもいいんだ、浪人というプロセスを経ることで、その後の人生が全く変わったものになる、より充実することもあるんだし。
やるだけのことをやったなら、あとは好きな音楽でも聴いて、蜂蜜でもなめて、とりあえず、いつも通りねることだ、いつものリズムで寝ることですわよ
眠れないだろう、当然だ、受験なんだから、眠れなくて当然なんだということであきらめることだ、へたに抵抗しないことですかね。
朝食もいつもどおりだ、食べない人はそれでいい、急に受験当日に変えないことだ。いつものペースでいけってこと。
日本の受験日は寒い時期になぜか行われる、まあ4月入学だから仕方ないんだけど。私も受験日前に風邪をひいた口だ、しかもホテルでだ。場所がかわると眠れないし、寒いと温度調整もできず、移動でまた汗でもかいて、結局、不調になってしまう、なんてこともある。で浪人生活満喫ってわけ、よかったな~。
とにかく、いつものペースでいけばいいんだってことだ、全力を尽くすというより、無理せずにいつもの調子でいけってことだ、そう構えれば、リラックスできるだろう。
また自分の呼吸をちょっと観察してみることだ。呼吸がちゃんと数えられるならば、OKだ、いつも通りだ。
その調子でいけばいいのさ。あとは、ゆっくり問題を読んで、内容をあせって勘違いするな、ってこと。
Mr.ビーンの試験のコントをしっている人はそれを思い出せばいい、ビーンみたいにドジを踏むなよ~。