この植物を料理に使う Cooking Plan
で、この写真の植物をみて、何かわかる人は、すごいかもしれん。
この植物は、モルヘイヤだ。エジプトでも有名だが、イエメンでも安価に手に入る。
今日はこれを下ごしらえして、明日以降の料理に使いたいとおもっているところだ。
農薬なんてつかってないから、虫もすくっているので、選別しないといけないのだ、まずは。しかも、サヌアは高地なので、すぐに痛んでしまう、からカラカラに乾いてしなってしまう。
そうだな、まあモルヘイヤ・スープ(にんにくをきかした)でも、いいし、ラーメンにもいえれてもいいのだ、ネバネバするが、このネバネバが山芋が手に入らないイエメンでは、貴重なネバネバ源だ。ネバネバ源は体にいいそうなので。
大学にNettlerという名前の教授がいたけど、いかにもネットラーというネットリとした
人柄と髪であった(思い出に浸る)。
さて、個人的には、バクテー(肉骨茶)のスープにモルヘイヤを煮込んで、モルヘイヤ・バクテーなるものが、「美味しいに違いない」と想像するが、バクテーはやっぱバクテーで食べるのが一番か。
バクテーを知らない人は、シンガポールの食で検索してみてくだされ。
まあ、少なくともグロテスクなお茶ではありませんよ。
海南鶏飯、つまりチキン・ライス(ケチャップ・ライスではありませんぞ)、バクテーは、シンガポールでは避けて通れない食ですので、お忘れなく、行かれる方は。
残念ながら、バクテーはロンドンのワンケイでも食べられないんですよねー。といって、ワンケイのTシャツ(15ポンド)を買ってしまった、私。矢場トンのTシャットと同じくらい、マイナーだが個性的なTシャツといっておこう。ただ、これを着てワンケイにいくと、店員に間違えられること請け合い!