「異議あり」に始まり「意義あり」に終わる
これは、まだまだ続きそうな終わり方です、アソウギやらバージンクスもモヤモヤとした尻切れ感がありますし。
クリアした感想としては、十分面白かったというところです。のめり込んで一気にという感じではなく、日々ドリルをこなしていくという作業になるが飽きない類のゲームというところ。巧みな舟さばきと言えるでしょう。
裁判を通じた「真実」の行方と弁護士の如何などに対する成歩堂留学生・弁護士見習いの自問自答もゲームの平行テーマとなってます。
大逆転裁判ですから、最初から劣勢で始まり、バージンクスとかにいたぶられますが、後半になると成歩堂の目の泳ぎも少なくなり成長してくるという育成要素もありますね。
一番のポイントが、終盤のジーナのアレですかね〜
テロップによれば、モーションアクションは汐月しゅう、よってクログレイのあの動作もさもありなん。
また六甲オルゴールミュージアムが取材協力先となってます、まあ、オルゴールが重要アイテムですからね。
成歩堂の最後の獅子吼である「異議あり」は、「意義あり」と理解したいところですね。