Guasha 刮痧(かっさ)
もともと「かっさ」は刮痧ということで経絡のエネルギーラインのつまりを調整するもので、背中などにはエネルギーのつまりの部分にかっさ痕(痧)という赤紫の斑点が出る、つまり瀉を行うデトックス(排酸)マッサージのようで、吸角療法とともに行うと効果的なもののようです。顔は基本的には痧がでない形で行う。
かっさプレートの素材としては牛角(焼肉ではなし)やら天然石など、形状は用途・場所により色々あるようですね。痧がでないような改良かっさもあるようですが。
腕や脚のかっさの方向は基本的には内側は下から上、外側は上から下、左側から先にかっさするというのが原則ですが、目的によっては違う方向にかっさをする場合もあります。
かっさは皮膚をこすり、経絡の流れをスムーズにし、気・血・水のめぐりを整えていく療法で、基本的には経絡の流れに沿って行い、腕や脚のかっさの方向は基本的には内側は下から上、外側は上から下、左側から先にするのが基本、しかし目的によっては違う方向に行うとか。