Dan Brown's "Inferno" Done
ダン・ブラウンのインフェルノをちょうど読み終えたところです。この小説も前作以上に展開が早く、複雑に交錯していくというタッチのもので臨場感がありますね。ダンテが主旋律のテーマの小説ですね。
この小説の結論は、なんとも言えませんが、しかし、すでに現実に行ったことなんではないかと思わせる節があります、2013年に発表されたのも偶然ではないでしょう。
一貫したテーマはTranshumanということなのですが、この意味することと、現実の現時点の人間のDNAに起こっているであろうことは、案外小説よりも奇なりということかもしれませんね。。。。
もちろん、Robert Langdonも例の調子で走りながら考えるというスタイルで、数々のパズルを解いていきます。
"Remember tonight, for it's the beginning of forever"
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イスタンブールが2020年のオリンピックの候補とはなりませんでしたが、もし当選していたとすると、この小説の効果もあって、かなりイスタンブールへの旅行者が増えたかもしれませんね。