Kabsa Lunch at Al-Ameed Restaurant
これは、今日の昼に近場のアル・アミード・レストラン(مطعم العميد)でカプサ(كبسة 炊き込みご飯)を食べた時の領収書です。やはり店で食べた方が断然美味しいということを再認識。数字が面白いのでここに備忘録的に投稿しておこうかと。なお、時間は正確ではなく、私が注文したのは昼の12:12ぐらいです。
オーダーしたのは、
・ヌス・ミンディ・ダジャージュ→つまり、ミンディ風カプサの半チキン
・ラバン→ヨーグルト
この「ミンディ」風というのは、カプサの作り方の方法で、ほぼマドフーヌ(مدفون)と同じだと思いますが、「伝統的に砂漠の砂の下に埋めて熱い石を上からのせてその熱で蒸す」という調理法のものです。いずれのレストランも都会にありますから、それ風のというところでしょう。
ちなみにミンディ・マドグート(مندي مضغوط)という更に圧力をかけて調理するというのもあります。もちろん、お肉の種類はチキン、ラム、ラクダと三種類あります。
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値段は計14SRですので、330円ぐらいでしょうか。
かなりの大盛りですので、これを食べると一日半ぐらいは持つぐらいの味付けライスの量があります。ライスの味付けは日本人好みではないかと思います。
なお、アラブ人は全般的に熱いライスにヨーグルトをかけて食べるというのが好みですので、カプサ+ヨーグルトと注文するのが普通です。
ちなみにカプサは基本的には昼のみです。で夜に食べるカプサはやはり質が全般的にいずれのレストランでも落ちるという感じがありますね。