骨髄内功とやら Bone Marrow Nei Kung
というのも肉体を虹化する(つまり五元素への還元・肉体化を意識的のコントロールできる)ためには、肉体で一番、固体度が高いもの、つまり骨(含む歯)を微細なエネルギーにより質的に変換させることが必要となるからなんですが。
その観点からは、この骨呼吸ないし骨髄内功は非常に重要なワークであるという風に言えます。
骨髄内功のやり方は簡単にいえば以下の通りです。
1.骨呼吸を通じて外気(いわゆる気)を全身の骨に流す。そしてその気を全身の骨すべてに凝縮させる。骨呼吸は気を手足からひきいれて全身の個々の骨すべてに流すというエネルギー呼吸。
2.セクシャル・エネルギー(精)を活性化させて、気と混ぜつつ、全身の骨にその精気を流す(フローさせる)。これにより微細なエネルギーの共振が骨にも発生し、活性化する。但し以下のイメージにあるように3段階ありますから、単に「流す」だけではありません。ポイントはリアルに骨の細部までエネルギーを流し固め込むという体感を得ることです。
3.天然素材の棒などで皮膚や筋肉などを好打して骨を強化するというイメージでマッサージする。
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興味がある人は、
"Bone Marrow Nei Kung" by Mantak Chia をどうぞ。
また同書からのイメージを以下に掲載しておきます(reference:as above)