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by よく寝る、笑う、体を暖める、爪もみ、足揉み

骨髄内功とやら Bone Marrow Nei Kung

 骨髄内功は、骨を対象とした内功(エネルギーワーク)で、それにより骨の回春(つまり血液の若返りと骨の質の強化)が効果として得られるます。また肉体の虹身体化のプロセスのほぼ最終段階の手前までの準備としての作業でもあります。

 というのも肉体を虹化する(つまり五元素への還元・肉体化を意識的のコントロールできる)ためには、肉体で一番、固体度が高いもの、つまり骨(含む歯)を微細なエネルギーにより質的に変換させることが必要となるからなんですが。
 その観点からは、この骨呼吸ないし骨髄内功は非常に重要なワークであるという風に言えます。

 骨髄内功のやり方は簡単にいえば以下の通りです。

1.骨呼吸を通じて外気(いわゆる気)を全身の骨に流す。そしてその気を全身の骨すべてに凝縮させる。骨呼吸は気を手足からひきいれて全身の個々の骨すべてに流すというエネルギー呼吸。

2.セクシャル・エネルギー(精)を活性化させて、気と混ぜつつ、全身の骨にその精気を流す(フローさせる)。これにより微細なエネルギーの共振が骨にも発生し、活性化する。但し以下のイメージにあるように3段階ありますから、単に「流す」だけではありません。ポイントはリアルに骨の細部までエネルギーを流し固め込むという体感を得ることです。

3.天然素材の棒などで皮膚や筋肉などを好打して骨を強化するというイメージでマッサージする。

 ***
 興味がある人は、
"Bone Marrow Nei Kung" by Mantak Chia をどうぞ。
また同書からのイメージを以下に掲載しておきます(reference:as above)
骨髄内功とやら Bone Marrow Nei Kung_e0107561_0431184.jpg

骨髄内功とやら Bone Marrow Nei Kung_e0107561_0435090.jpg

Commented by triad-dyad at 2017-07-04 04:25
50歳以降は筋トレではなく骨呼吸が適当とする見方もあるようですが、筋トレはやはりベースとして必要でしょう。
Commented by triad-dyad at 2021-04-18 22:05
愉気と同じ感覚ですかね
by triad-dyad | 2010-07-26 00:30 | 武術・気功 | Comments(2)