迪士尼樂園的指南
さて、これは香港迪士尼樂園(ディズニーランド)の案内(中文繁字体)ですが、レトロ風のミッキー・マウスというところが特徴でしょうか、ショーの案内は厚手の紙で別にあります。
http://park.hongkongdisneyland.com/hkdl/zh_HK/home/home?name=HomePage
で、案内にもあったのですが、一回入ってHK$300(4500円)ぐらい払えば、全年通行証(つまり年間パス)を取得できるんですよね。ということはリピーターが少ないのかもしれませんね。
ここでは、写真はフラッシュなしであればOKです。なお、さすがにピクニック気分でランチや食べ物を持ち込もうとする中国人のお客さんは入口で「不行!」と言われます、飲み物は問題ないようですが。
1.さて、アトラクションの一部を中文で見てみるとこんな感じです(→以下は個人的な感想)。
エリアは探検世界(アドベンチャーランド)、美国小鎮大街(メイン・ストリートUSA)、幻想世界(ファンタジーランド)、明日世界(トマローランド)の4つ。
・飛越太空山=スペース・マウンテン
→これは、それなりに景色が楽しめます。
混んでないのでフリークの人は一日50回ぐらい乗れるんではないでしょうか。
・巴斯光年星際歴険=Buzz Lightyear Astro Blasters
→光線銃のヒモが伸びるのでそれなりに得点できるはず。
・小小世界=イッツ・ア・スモール・ワールド
→寝てしまいました。ディズニーキャラも登場します。
・小熊維尼歴険之旅=プーさんのアドベンチャー
→日本のTDLのプーとは内容がかなり違うような気がします。
・森林河流之旅=ジャングル・リバークルーズ
→一見、TDLのそれに近いんですが、実はUSJのジョーズ的なアトラクションです。
ですので、ノリという観点からは言語は英語、北京語と広東語とありますが、広東語バージョンで乗りましょう。
2.ショーは
・米奇金獎音楽劇=The Golden Mickeys
→これはフロリダにあったような気がしますが、中国風にアレンジされてますね、ムーランとかが大活躍します。で日本のマーメイドのショーが一部組み合わさったという感じです。
・獅子王慶典=Festival of the Lion King
→円形劇場なので、どこからでも楽しめます。結構、人数が多く、また歌は聞かせてくれます。
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なお、Stich Encounterは広東語、北京語と英語のバージョンがあるショーですが、基本的にはスティチとのトーク・ショーで参加者に遠慮なくつっこんできますので。
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で、ご承知の通り、大陸系の人たちはかなり元気で、「おとなしい」日本人の感覚からすればたまに粗野?に感じられることもあるかもしれませんが、モーマンタイ(無問題)ですので、お気になさらず、というか、そんなことは気にしない。なぜならここは香港ディズニーランドなんですから。
また車いすのお客さんも多くいてフルにアトラクションをエンジョイしている様子は、あんまりTDRでは見かけない風景かもしれませんね。
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ちなみに、青衣に宿泊しなくても、香港島、九龍島からもメトロを使ってほんの30分程度でアクセスできますし、香港のメトロ(MTR)はシンプルですので迷うことはありません。ただ、乗り物全般にいえますが、チケットを買うとき、または下車時に支払うときに硬貨がないと不便を感じることがあるかないかぐらいです(結果的には硬貨を用意していくことになります)。